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画像検索判定

「画像検索判定」アクティビティについてご紹介します。アクティビティの概要と使用例を参考に使い方をご説明します。

目次
  1. アクティビティのプログラム名 
  2. 説明
  3.  プロパティ
  4.  使い方


1. アクティビティのプログラム名

RCA.Activities.Core.ImageFound


2. 説明

Studio バージョン ~2.0.2.0

  クイックアクセス: 「ツールボックス」 > 「コア」 > 「画像検索判定」

Studio バージョン 2.0.3.0~

  クイックアクセス: 「ツールボックス」 > 「コア」 > 「イメージ」 > 「画像検索判定」

指定した画像が画面上に存在するか検索・判定します。

※動作を確認したコボットStudioのバージョン:2.0.1.7
※バージョンによって文言などが一部異なる場合がございます


3. プロパティ 

プロパティ項目プロパティ名入力欄説明
オプション画像の類似度値を入力(Double型)クリックしたい画像と実際に見つけた画像との類似度を0~1の間の値で計算し、本項目で指定した値以上であれば、クリックしたい画像と判定する。
デフォルト:0.7
その他Result値を入力(Boolean型)対象画像の検索結果を格納する。
存在する場合は True、
存在しない場合は False が格納される。
パブリックチェック項目ログにアクティビティ内の変数と引数がログファイルに書き込まれ、Centerにプッシュされる。(詳細は「プロパティ項目「パブリック」について」を参照)
表示名値を入力(String型)デザイナーパネルのアクティビティ名に反映される。
入力遅延(ミリ秒)値を入力(Int32型)指定した時間アクティビティの実行を遅延させる。

※2.1.0.0から、「見つかった」もしくは「検索結果」プロパティが削除されております。詳細は「コボット Studio / Agent 2.1.0.0」をご参照ください。

4. 使い方

「画像検索判定」の使い方をアクティビティの使用例を参考に説明します。
コボットStudioの「画像検索判定」アクティビティを、指定のシーケンス内にドラッグアンドドロップで配置します。

「スクリーンショットを撮るをクリックします。

kobotの画面が最小化され、後ろに表示されている画面をドラッグで選択できるようになるため、
マウスをドラッグしてクリックしたい領域を選択します。

下図のように、クリックしたい範囲が画像として取得できます。

また、既に検索したい画像情報を持っている場合は以下のように画像を読み込ませることが出来ます。

検索結果は、
「プロパティ」>「出力」>「見つかった」
または
「プロパティ」>「その他」>「Result」
にBoolean型の変数を設定することで取得することが出来ます。

※2.1.0.0から、「見つかった」もしくは「検索結果」プロパティが削除されております。詳細は「コボット Studio / Agent 2.1.0.0」をご参照ください。


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Shiori is the author of this solution article.

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