「Falseか確認」アクティビティのご紹介をします。
目次
1.アクティビティのプログラム名
RCA.Activities.Core.CheckFalse
2.説明
Studio バージョン ~2.0.2.0
クイックアクセス: 「ツールボックス」 > 「コア」 > 「Falseか確認」
Studio バージョン 2.0.3.0~
クイックアクセス: 「ツールボックス」 > 「コア」 > 「その他」> 「Falseか確認」
ブール式の結果がFalseかどうかを確認できます。
※動作を確認したコボットStudioのバージョン:2.1.1.2
※バージョンによって文言などが一部異なる場合がございます
3.プロパティ
プロパティ項目 | プロパティ名 | 入力欄 | 説明 |
---|---|---|---|
その他 | Result | 値を入力(Boolean型) | ブール式の結果をTrueまたはFalseで出力する変数を設定する。 |
パブリック | チェック項目 | ログにアクティビティ内の変数と引数がログファイルに書き込まれ、Centerにプッシュされる。(詳細は「プロパティ項目「パブリック」について」を参照) | |
表示名 | 任意の文字列 | デザイナーパネルのアクティビティ名に反映される。 | |
入力 | ブール式 | 値を入力(Boolean型) | ブール式を設定する。 |
4.使い方
「Trueか確認」で1から10までの数字をランダムに発生させ、その数字が5よりも大きいかどうかの確認を行いましたが、今度は「Falseか確認」を使ってやってみましょう。
※詳細は「Trueか確認」を参照してください。今回の例では、ワークフロー内の「Trueか確認」を「Falseか確認」に変更して実施しています。
プロパティの「その他」>「Result」にBoolean型の変数( この例の場合では「 result 」)を入力し、さらに「入力」>「ブール式」に「 sampleNumber > 5 」と入力します。
※変数の作成については「変数の作成」を参照してください
「ホーム > スタート」をクリック、または、「F5キー」押下でワークフローを実行後、出力パネルを開きます。
ランダムで生成された数字が5よりも大きい場合は「False」、5以下の場合は「True」が表示されている事を確認してください。
例)False(数字が6)のとき
例)True(数字が2)のとき