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Excelマクロを実行する際に引数を渡す方法

質問

Excelマクロを実行する際にマクロに引数を渡して実行するにはどうしたらよいですか?

回答

以下手順で実行可能です。

手順

値を渡す方法は2種類あります。


方法①「マクロ名」プロパティと「マクロのパラメータ」プロパティを同時に使用する方法

1.「システム」 > 「オリジナル」 > 「代入」アクティビティを使用し、文字列型の変数を作成します。
この変数に引数として渡したい値を設定してください。(Hensuとします)

2.「Excel」 > 「Interop」 > 「Excelアプリケーションスコープ」アクティビティを配置し、「ファイル」 > 「ワークブックパス」プロパティに使用するxlsmファイルを指定します。

3.「Excelアプリケーションスコープ」内に「Excel」 > 「Interop」 > 「Excelマクロを実行」アクティビティを配置し、「入力」 > 「マクロ名」に下記を入力します。

"マクロ名"

4.「入力」 > 「マクロのパラメータ」に下記を入力します。

{Hensu}


方法②「マクロ名」プロパティのみを使用する方法

※Microsoft.Office.Interop.Excelのライブラリ側の影響で、マクロが2回実行されるケースがございます。2回実行される場合は、方法①をお試しください。

1.「システム」 > 「オリジナル」 > 「代入」アクティビティを使用し、文字列型の変数を作成します。
この変数に引数として渡したい値を設定してください。(Hensuとします)

2.「Excel」 > 「Interop」 > 「Excelアプリケーションスコープ」アクティビティを配置し、「ファイル」 > 「ワークブックパス」プロパティに使用するxlsmファイルを指定します。

3.「Excelアプリケーションスコープ」内に「Excel」 > 「Interop」 > 「Excelマクロを実行」アクティビティを配置し、「入力」 > 「マクロ名」に下記を入力します。

"マクロ名(""" + Hensu + """)"


記事作成日

2021/05/25

作成時のStudioバージョン

2.1.1.2

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Shiori is the author of this solution article.

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