コボットAgentの説明と役割についてご紹介します。こちらの記事を読んでいただくことで、コボットAgentに関する基礎知識を身に付けることができます。
目次
※動作を確認したコボットAgentのバージョン:2.1.1.2
※バージョンによって文言などが一部異なる場合がございます
1.Agentとは
Agentとは、コボットStudioで作成したプロジェクトの実行・停止などの操作をするためのツールです。コボットStudioをインストールする際に同時にインストールされ、デスクトップ上にショートカットアイコンが作成されます。
■ Agentショートカットアイコン
■ Agentパネル(ワークフロー一覧)
※「設定」をクリックして「設定」画面に切り替える事ができます。
■ Agentパネル(設定)
※「ワークフロー一覧」をクリックして「ワークフロー一覧」画面に切り替える事ができます。
※「ログを開く」ボタンをクリックすると、コボットPlatformから自動出力されるログが保管されるフォルダが表示されます。
2.実行プロセスについて
コボットStudioで作成したプロジェクトの実行プロセスには、Agentから手動で実行をする方法と、Centerを用いて自動でプロジェクト実行を行う2つの方法があります。プロジェクトの操作を行うためには、コボットStudioでプロジェクトのパブリッシュを行う必要があります。
※コボットCenterの実行管理については「実行管理の概要」を参照してください。