パブリッシュの概要およびパブリッシュの方法についてご紹介します。
パブリッシュを行うことで、AgentやCenterからプロジェクトを実行できるようになります。
※動作を確認したコボットAgentのバージョン:2.1.1.2
※バージョンによって文言などが一部異なる場合がございます
1. パブリッシュとは
コボットStudioで作成したプロジェクトをCenterまたはAgentに接続させ、実行可能な状態にすることです。
2.パブリッシュ後、Agentからプロジェクトを実行する方法
①コボットStudioからパブリッシュを行いたいプロジェクトを開き、「ホーム」タブ内の「展開」にある「パブリッシュ」をクリックします。
■表示されたポップアップ画面について
①オプションに公開:Centerに接続している場合は「センター」あるいは「ローカル」から
選択できます。Centerに接続していない場合は「ローカル」のみが表示されます。
②新しいバージョン:自動で数字が入力されますが、「現行版」よりも大きい「x.x.x.x」形式の任意の数字を入力する事ができます。
③リリースノート:任意の文字を入力する事が可能です。
※入力した内容はCenter(コボットCenter 2.0.4.0以上)で確認する事ができます。
②「パブリッシュ」をクリックし、プロジェクトをパッケージとしてパブリッシュします。
③ポップアップ画面に表示されている「OK」をクリックします。
④コボットAgentを起動し、パブリッシュしたプロジェクトがワークフロー一覧に表示されている事を確認してください。その後「アクション」にある下矢印のマークをクリックします。
※Agentの起動方法は「Agent接続設定」のページをご参照ください。
「アクション」にあるマークが右三角のマークに変わります。これでAgentからワークフローを実行する準備ができました。右三角のマークをクリックしてワークフローを実行します。
※Agentの手動実行や停止方法については「Agent手動実行・停止」のページもご参照ください。
※実行するワークフローの保存先は「Agent接続設定」の一番下に注意書きとして記載がございますのでご確認ください。